
【気温27℃・水温26℃・晴れ】の水中・水上で快適にマリンスポーツができる服装
海や湖などの水辺でスポーツやレジャーを楽しむときに快適に過ごせる服装についての記録です。
当記事は初秋の10/2の15時頃、神奈川の湘南エリア「由比ヶ浜」で入水したときのレビューですが、気温・水温・天気などのコンディションが近ければ、季節や場所を問わずご参考いただけます。
また、水辺のアクティビティは、水中に入るのかどうかによって快適な服装が変わるので、水中に入る・入らない両方のパターン別に書いています。
筆者はSUPクルージング・シュノーケリングがメインで、たまにサーフィンをするのでその目線での記録ではありますが、他のマリンスポーツや水辺のレジャー時にもぜひご参考にしてください。
– Contents – ➖
当日の水辺の天候コンディション
日時 | 10/2 15時頃 |
---|---|
場所 | 神奈川 / 湘南エリア / 由比ヶ浜 |
季節 | 残暑・初秋 |
気温 | 26.6℃ |
水温 | 26.4℃ |
天気 | 晴れ |
風 | 東北東 2.5m/s |
補足 |
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マリンスポーツを快適に楽しめる服装
水中に入らない場合(SUPクルージングなど)
- 推奨する服装
- 上半身ラッシュガード + 濡れる下半身のみ薄手(1〜2mm)のウェットパンツ
- 上下ラッシュガード + 撥水性ハーフパンツ
日中はそれなりに暖かい。陸上だと、ノースリーブだと心もとない感覚ではあるものの半袖・薄手の7分袖などの服装がちょうどいいような気候。
筆者が入水したタイミングは夕方だったので日中より太陽の照りつけが弱まっていたものの、上半身にウェットスーツを着るのは暑かった。
水着とラッシュガードだけでも濡れなければ問題なく過ごせるが、一度水につかって出ると少し肌寒さがあった。そのため、水につかってしまう下半身は薄手のウェットスーツを着用するのが良い。
ウェットスーツがない場合も、腰回りだけでも水の透過や風を防げるような撥水性のハーフパンツをラッシュの上から着用していれば、SUPで座って漕ぐときにお尻が濡れてしまうのを防げるので快適かも。
水中に入る場合(シュノーケリングやサーフィンなど)
- 推奨する服装
- 薄手(1〜2mm)のウェットスーツ(SUP時のおすすめは都度脱ぎ着できる上下セパレートタイプ)
- スプリング
- [激しめに体を動かす場合のみ]上記以外にも、水着やラッシュガードのみ + 上がってすぐにバスタオルでも◯
多少ひんやりとする感覚はあるものの短い時間であれば水着やラッシュガードだけでも平気。
しかし水から上がった後は肌寒い。また、長めに水に入っていたい場合は体が芯から冷えてしまいそう。
1〜2mmの薄手のウェットスーツや、体の芯から冷やさないようにスプリングを着用すると、入水時も上がったあとも冷えないので快適。
ちなみに女性で冷え性な筆者は、下半身は1mmのウェットパンツ+水中に入る時だけ2mm程のタッパーを着用。うちの相方さんはスプリングを着用。
ただ、SUPの場合は水中に入らず水上での活動も多いため、都度、脱ぎ着できる方が体温調節しやすく何かと便利。これから購入を検討されている方は着脱しやすいタッパー+ウェットパンツなど上下セパレートタイプの方がおすすめ。
なお、サーフィンなど体を激しく動かす場合は体も温まるので、入水中は水着やラッシュガードのみでも問題はない(薄手のウェットスーツやスプリングを着ていても暑いわけではないので、好みに応じて)。ただし上がったときには少し肌寒いので、すぐにバスタオルなどで水気を拭いて体を覆う準備はしておく方が良い。
結び
本記事のおさらいです。
- 【気温27℃・水温26℃・晴れ】の天候でSUPなどのマリンスポーツをするときに快適な服装は?
-
- 水中に入らない場合
- 上半身ラッシュガード + 濡れる下半身のみ薄手(1〜2mm)のウェットパンツ
- 上下ラッシュガード + 撥水性ハーフパンツ
- 水中に入る場合
- 薄手(1〜2mm)のウェットスーツ(SUP時のおすすめは上下セパレートタイプ)
- スプリング
- (激しめに体を動かす場合のみ)上記以外にも、水着やラッシュガードのみ + 上がってすぐにバスタオルでも◯
天候に合った服装で、快適に水辺でのレジャーを楽しみましょう!
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