ピーコックブルーが眩い奥多摩・白丸湖のエントリーポイント
SUPができる場所[SUPスポット]

【東京/奥多摩(白丸湖) | 持ち込みSUPスポット情報】澄んだピーコックブルーが眩い癒しの場所

風が強めな梅雨晴れの週末、いつもは海SUPがメインですが、風を避けて奥多摩の湖に個人エントリーでSUPをしました。

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今回のクルージングコース・SUP禁止場所を含む全体MAP

エントリーポイントから川上に向かって漕いでいき、浅瀬になってきたところから引き返しダム側へ。
“流れが強いためこの水面での遊びは危険です”というところでストップし、引き返してエントリーポイントへ戻りました。

青・クルージングコース黄・利用施設緑・エントリーポイントまでのルート赤・SUP航行注意ポイント
※各アイコンをクリックするとポイントごとの情報が見られます。

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東京/奥多摩SUPの見どころ

この日は照りつけが強く暑かったのですが、山の川水なので水はかなり冷たかったです。
想像以上に透明度の高い澄んだ水でした。(水底が透けて見えます)
木陰は涼しくて、マイナスイオンを沢山浴びることができます。

海SUPより波がない分穏やかで安定して散策できます。

半面、穏やかなことに加え行ける範囲も限られることから、海SUPメインでやっていると少し物足りなさも感じますが、奥多摩地区自体に見どころがとても多く、SUP以外の観光スポットも充実しています。

【観光情報】
SUPをしたスポットの周辺だけでも、梅沢神社・奥氷川神社・元栖神社などの神社や、奥多摩自然文化百選の十一面観音など、歴史情緒を感じられます。白丸ダム魚道(落差30m日本最大級の魚がのぼる通り道)の内部見学は無料ですが迫力あり。もう少し範囲を広げるとさらに見どころが豊富です。
東京観光デジタルパンフレットギャラリーの奥多摩町総合観光パンフレット+ING(リンク内のPDF版を参照)がよくまとまって見やすいので、興味のある方はご参考にされてください。

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エントリーポイント

駐車場からエントリーポイントまで徒歩15分程度と結構な距離がありかなり体力を消耗します。そのため、SUPボードを積載して持ち運ぶためのキャリアがあった方が良いです。(お持ちでない方は、「持ち込みSUPで準備・後片付けに必要なグッズのまとめ、選び方、筆者のおすすめ」記事内のドーリー・バギーチェアの欄に詳細を掲載していますのでご参考にしてください)

また、細道のためわかりづらいです。今回のクルージングコースで掲載の地図に、緑色で駐車場からエントリーポイントまでのルートを書いています。以下の【道順】の各目印とともにプライベートでSUPをする際の参考にしてください。

【道順】

駐車場からハンバーグ屋さんを左に見て数馬峡橋を渡る。

渡って、右に折れるとすぐ、遊歩道がある。

遊歩道を道なりに進む。途中の階段で道幅がかなり狭い場所もあります。

遊歩道の入り口の看板から約10分歩くと、水辺に降りられるところが見えてきます。
柵の手前を水辺に向かって降りると、エントリーポイントです。

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駐車場

駐車料金は無料

目印は「四季の家」さんで、駐車場は向かって左横にあります。

四季の家さんの入り口の看板(目印)

アスファルトで、駐車スペース以外にもそれなりにスペースがあるので、SUPを膨らませたりなどの準備もしやすいです。

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トイレ・シャワー

トイレ

四季の家」さんと駐車場の間に、公衆トイレがあります。

シャワー

シャワーは見当たらなかったものの、すぐ近くに温泉があります。

もえぎの湯
大人(3時間) 850円、特定日のみ950円 … 詳細はもえぎの湯さんのHPをご参照ください

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東京/奥多摩(白丸湖)の気象について

波はないものの、風が吹きます(この日は強風は吹きませんでした)。また、流れもあるので、風・場所によって双方向に流されます。

但し、渓谷のような場所で山の遮りがあるので直風にさらされることはなかったです。また、波もないため、海SUPと比べると穏やかでとてもSUPしやすい環境です。

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東京/奥多摩(白丸湖)にて個人でSUPをする際の注意事項

飲食物は事前に準備が必要

食べ物を買う場所は、現地から車で30分間は見当たらなかったように思います。現地にハンバーグ屋さんやレストランが2軒ほどありましたが、そこで食べる予定でない場合は、早い段階で食料調達してから奥多摩地区に行かれるのが良いと思います。

また、駐車場からエントリーポイントまで距離があり戻って来難く、道中で自販機なども確認できませんでした。ですので、飲み物はエントリーポイントに向かう前に十分な量を準備し持って行く方が良いです。

エントリーポイントまで距離があり・わかりづらい

駐車場〜エントリーポイントまでの道のりは、細道で傾斜も多く結構体力も使う上にわかりづらいです。せめて迷わないように、道案内をエントリーポイントの欄で詳しく書いていますので、ご参考にしてください。

穏やかだけど、風・流れには留意すること

前述の通り、海SUPと比較すると非常に穏やかです。但し、風と流れが伴うと、行きたい方向になかなか進まなかったりもしました。穏やかだと慢心しすぎず楽しんでください。

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結び

波や直風がない分、海より運動強度が緩和されるように感じ、初心者の方に特におすすめできるポイントでした。マイナスイオンを沢山浴びることができ、まさに癒しポイントです。

そんな中でのんびりとSUPをしていると気持ちよさそうに見えるようで、観光目的で来られている方が、興味津々でSUPする姿を見ていました。

澄んだブルーも特徴的で気持ちが良く、奥多摩地域自体が観光資源が豊富な魅力的な場所で、SUPとともに観光も楽しみたいスポットです。

関連:
持ち込みSUPで毎回発生する「準備・後片付け」が快適にできるよう、準備・後片付けに必要なグッズや選び方、筆者のおすすめを記事にまとめました。こらもぜひ合わせてご参考にしてください。
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▶︎ SUP歴は2021年~。 ▶︎ 元々ウォータースポーツをやっていたわけでもなく、陸上主体生活を送っていた普通のOL。あるとき、私を海へ勧誘しようとしたサーフィン好きの相方さんに、サーフィンよりゆるく始められそうなSUPを提案されたので始めてみたら、現在、すっかりハマっている。 ▶︎ SUPをする場所は関東近郊を中心に、全国つつうらうら。 ▶︎ 想像以上に感動体験が多く、適度な運動とストレス発散にもほどよいSUP。個人がプライベートでも気軽にSUPを楽しめるよう、スポット情報を中心にまとめていくことにしました。

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