西伊豆・堂ヶ島の洞窟
SUPができる場所[SUPスポット]

【静岡/西伊豆・堂ヶ島 | SUPスポット(持ち込みOK)】自然が織りなすアートが絶景の場所

花々が咲き誇る5月の初旬、首都圏に隣接するリゾート地・静岡県の伊豆半島、中でも豊かな自然が魅力の西伊豆方面へ、少し足を伸ばしてプライベートSUPに出かけました。

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今回のクルージングコース・SUP禁止場所を含む全体MAP

青・クルージングコース黄・利用施設緑・エントリーポイントまでのルート赤・SUP航行注意ポイント
※各アイコンをクリックするとポイントごとの情報が見られます。

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静岡/西伊豆・堂ヶ島SUPの見どころ

海が素晴らしく綺麗

透明度が高く底が透けて見えてとても美しい。
SUPで漕いでいると、まるで魔法の絨毯(じゅうたん)に乗って浮いているかのようでした。

縞模様の地層にアートのような洞窟、海のターコイズブルーが絶景

白と黒の縞模様や、淡い色のついた石灰石の地層・少しゴツゴツした地層が段々に積み重なっている。その地層を切り出したかのようなアーティスティックな洞窟。
それらが映える透き通ったターコイズブルーの海が魅せる光景は、思わず言葉を失うほどでした。

古(いにしえ)の隠れ場所を想起させる、鍛冶屋浜

積層された地層がピラミッドのような形を成す岩(兜岩)の間をすり抜けて、SUPから鍛冶屋浜に上陸しました。
古(いにしえ)の隠れ場所へ探検に来たかのような気分を味わうことができました。

この辺りには炎のような模様の地層も多く見られ、古(いにしえ)の雰囲気を助長させていました。

岬の方へさらに奥に進むと、鳥居が建っている島があったり、アーティスティックな洞窟とは相反して真っ黒のごつごつした洞窟があったりと、見どころが潤沢なスポットです。

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駐車場

エントリーポイントの乗浜海水浴場の目の前のショップ「KAISUISO」さんの駐車場をお借りしました。

1日利用料金:1,000円

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エントリーポイント

乗浜海水浴場からエントリー。

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トイレ・シャワー

トイレ

駐車場をお借りした、ショップ「KAISUISO」さんに向かってすぐ左横に、公衆のトイレがあります。

シャワー

私たちは当日温泉宿への宿泊予定があり利用しませんでしたが、駐車場をお借りしたショップ「KAISUISO」さんで、有料にてシャワーの利用が可能です。

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静岡/西伊豆・堂ヶ島の気象について

当日は20℃程度のうすら曇りのお天気でした。
上下長袖のラッシュガードの上に、上半身のみ長袖のウェットスーツ(タッパー)を着て快適に過ごせました。
風速も2mほどで、今回周遊したあたりは湾になっていて波も少なく比較的穏やかな印象でした。
(観光船の往来が非常に多いので、観光船の波紋は結構くらいます)

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静岡/西伊豆・堂ヶ島にて個人でSUPをする際の注意事項

SUPの乗り入れ禁止ポイントがある

エントリーポイントの乗浜海水浴場の対岸は堂ヶ島遊覧船のりばになっていて、SUPからの上陸は禁止です。

また、かなり頻度高く遊覧船が行き来しているため、堂ヶ島遊覧船乗り場から一番近くの沖合へ出られる水路は、SUP通行禁止です。

遊覧船がかなり多いので、通行は注意が必要

ゴールデンウィークだったのもあったのか、ひっきりなしに船の出入りがありました。船が来たら横に避けて先に行かせるなど、注意を払いながら楽しみましょう。

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SUPツアー・ボードレンタル情報

▶︎ KAISUISO(レンタル)

この記事に何度も登場するKAISUISOさん、SUPのレンタルもされています!遠方から来ても気軽にSUPで遊べるのでいいですね。


▶︎ 西伊豆SUP(レンタル)

今回ご紹介したエントリーポイントの乗浜海岸から4kmほど(車で10分ほど)離れた松崎海岸にあるショップですが、自分で運べるのであれば別の場所で使用しても問題ないとのこと。なので、車移動なら乗浜海岸で遊ぶのにも気軽に利用できます。


▶︎ ジオパラダイス西伊豆(レンタル・ツアー)

乗浜海岸のすぐ横の入江、本記事の見どころでご紹介した鍛冶屋浜付近にあるショップ。SUPレンタル・ツアー、両方できます。(ツアーはプランによって行き先が変わるようなので、詳細はショップへご確認ください。)

※ ここまで本記事でご紹介したスポット情報はSUPを持ち込みでする際のご案内です。周遊できる場所やエントリーポイント・駐車場など、ツアーとは内容が異なります。ツアーの詳細については各運営ショップへご確認ください。

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結び

思わず言葉を失うような絶景の数々を見て感じ、感動的な体験をすることができます。
SUPをするならぜひとも足を運んでいただきたい、イチオシのスポットです。

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持ち込みSUPで毎回発生する「準備・後片付け」が快適にできるよう、準備・後片付けに必要なグッズや選び方、筆者のおすすめを記事にまとめました。こらもぜひ合わせてご参考にしてください。
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▶︎ SUP歴は2021年~。 ▶︎ 元々ウォータースポーツをやっていたわけでもなく、陸上主体生活を送っていた普通のOL。あるとき、私を海へ勧誘しようとしたサーフィン好きの相方さんに、サーフィンよりゆるく始められそうなSUPを提案されたので始めてみたら、現在、すっかりハマっている。 ▶︎ SUPをする場所は関東近郊を中心に、全国つつうらうら。 ▶︎ 想像以上に感動体験が多く、適度な運動とストレス発散にもほどよいSUP。個人がプライベートでも気軽にSUPを楽しめるよう、スポット情報を中心にまとめていくことにしました。

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