京都/井根町・青の洞窟(巌門)|持ち込みSUP事前調査情報
SUPができる場所[SUPスポット]

【京都/井根町・青の洞窟(巌門) | 持ち込みSUPスポット事前収集情報】シーカヤックの隠れた名所

丹後半島は古い歴史のある、その一帯事態に非常に魅力の詰まった場所。
古墳がたくさんあり、卑弥呼や聖徳太子の時代に遡り「丹後王国」として栄えた街。大陸から北九州・出雲を経由してガラス細工や製鉄貿易を中継する要衝地だったと推察されています。

あちこちに見晴らしの良い絶景スポットがありますが、半島はリアス式海岸で情緒豊かで美しく、海からの見どころも豊富です。

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見どころ

青の洞窟(巌門)

シーカヤックでは隠れた名所の「青の洞窟(巌門-がんもん-)」
洞窟は巨大で中をつきぬけていくことができます。

入り口は二つ穴が空いているのは見えるけれど大きな洞窟のようには見えないみたいなので、見逃さないように注意が必要です。

丹後半島はリアス式海岸で、情緒豊かな風景が見られる

日本海側に面した伊根の外海は丹後半島からリアス式海岸になっていて、洞窟や岩礁などが広がり、目的の青の洞窟(巌門)意外にも洞窟探索などができます。
また、透明度が高くてエメラルドグリーンの海に白い砂が特徴的です。

伊根の舟屋

海辺の壮観が見られるポイントのため、立ち寄り場所として掲載します。

(※青の洞窟(巌門)から陸路で直線距離3.2km・海路だと半島を周るためこの湾の入り口までで約8kmあり、SUPで直接来られる場所ではないです。SUPを持ち込みたい場合は青の洞窟(巌門)から車ごと移動が必要です。)

一階部分が海に浸かった舟置き場、二階が住居となっている「舟屋」という独特な建造物が5kmに渡って立ち並びます。国の「重要伝統的建造物群保存地区」になっていて、ここでしか見られない貴重な風景を見られます。

但し、舟屋は個人宅ですので、お住まいの方があまりじろじろ見られるのを好まない模様。SUPではあまり近づきすぎない方が良いようです(観光船もあまり舟屋に近づきすぎないようにしているとのこと)

湾内は観光船などの動力線の航行が多いのでSUPをされる際は注意してください。

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エントリーポイント

※補足:青の洞窟(巌門)に行く際のエントリー場所です(伊根の舟屋界隈へのエントリー場所ではありません)

深い入江の奥にあり、波が穏やかでエントリーしやすい。

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駐車場

※補足:青の洞窟(巌門)でエントリーするための駐車場の情報です(伊根の舟屋界隈でエントリーするための駐車場情報ではありません)

オフシーズンはエントリーポイントの泊海水浴場の駐車場が使えない・・・。これがこのスポット一番の難所です。
観光協会の方に尋ねたところ、オフシーズン時は海水浴場の駐車場も閉鎖してしまうので、近隣に利用できる駐車場がないとのこと。「村の方に出会えるのが一番早いんですけどねー!でもなかなか歩いている村の人に出くわさないですよねー」とのこと。
行ってみて、民宿の方などに尋ねてください、とのことでした。

青の洞窟(巌門)を挟んで反対側に「のろせ海岸」があるのですが、こちらも同様に駐車場がないとのことです。

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注意事項

外海となり、秋のシーズンになると凪の日はないとのこと。
潮流なども鑑み慎重に出向判断をしてください。

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現在の気象

青の洞窟(巌門)付近にマークし表示しています。
海面のコンディションチェックにお役立てください。
(以下出航判断の目安も記載していますが、出航判断は自己責任の下行ってください。くれぐれも無理な出航は控えて安全にSUPを楽しみましょう!)

天気予報

表記の補足:風=その時間の平均風速、風速=瞬間最大風速

地形などにもよりますが、SUPクルージングでは慣れないうちは風速3m/s以内が出航判断の推奨目安です。また、オフショア(沖に向かって吹く風)が強い時は出航は控えた方がベター。

地形やその他のコンディションにもよりますが、SUPクルージングでは波高0.5m程度までが出航判断の推奨目安です。

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結び

駐車場の問題がありますが(筆者的には多分行けばなんとかなると思いますが・・・)、伊根界隈は海の入江探検ができたりリゾート感ある雰囲気から、他では見られない海からの壮観な景色まで見ることができます。大阪からもアクセスしやすく素敵な水辺の景観や独特の文化を目の当たりにできる、貴重なスポットです。

関連:
持ち込みSUPで毎回発生する「準備・後片付け」が快適にできるよう、準備・後片付けに必要なグッズや選び方、筆者のおすすめを記事にまとめました。こらもぜひ合わせてご参考にしてください。
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▶︎ SUP歴は2021年~。 ▶︎ 元々ウォータースポーツをやっていたわけでもなく、陸上主体生活を送っていた普通のOL。あるとき、私を海へ勧誘しようとしたサーフィン好きの相方さんに、サーフィンよりゆるく始められそうなSUPを提案されたので始めてみたら、現在、すっかりハマっている。 ▶︎ SUPをする場所は関東近郊を中心に、全国つつうらうら。 ▶︎ 想像以上に感動体験が多く、適度な運動とストレス発散にもほどよいSUP。個人がプライベートでも気軽にSUPを楽しめるよう、スポット情報を中心にまとめていくことにしました。

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